イギリス仕事留学と企業マーケティングのエイムスマート
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■井上さんのロンドン・カレッジ・オブ・ファッション留学模様
 

井上 篤さん
 
2003年 成城大学 経済学部卒

 

2003年9月

 英国語学留学

 IELTS集中コース履修

2004年1月

 ロンドン芸術大学

 London College of Fashion
  ( LCF)
入学

 フルタイムの学部生として、ファッ

 ション・マーケティング、
 マーチャン
ダイジング専攻

2004年8-9月

 同コースにて
  インターンシップ履修

2004年10月

 帰国

 

 将来の夢 

  セレクト系のビジネスで

 マーチャンダイジングや
 バイイング
に関わること。 

 キャラクター

 癒し系だが、とにかく仕事熱心。

ファイル1:いきなりどん底の巻。 

君はIELTS3.0だ、事件

大学卒業後4ヶ月間日本で準備。その間TOEFLのスコアを一気に170点まであげて、いざ、LCFの合格ライン196-213(IELTS5.5-6.0)を目指せと渡英。9月にロンドンの語学学校の3ヶ月IELTS集中コースに入学。ところが、IELTS教師の初日の言葉が「君のレベルはIELTS3.0くらいだな。3ヶ月でIELTSは1くらいだったら上がるよ。」 えええーそれって、4くらいにしかならないってこと???

それから2.5ヵ月後。「ロンドン慣れた?」という呑気なエイムスマートからの問いに「え、それどころじゃないっす。家と学校の往復と勉強ばかりで。」

 

更に数週間後、IELTS結果まちとLCF面接まちの間に。。井上「自信ないっす」、エイム「アピールできるものまとめてもってってみよう」。 

 

そして、、LCF面接にパワーポイントのプレゼンテーションを持って殴りこみ、見事合格。IELTSも見事に5.5。面接者の弁「He is so passionate and I like that!」 努力の甲斐だ。よかったね。

ファイル2:オトコの子は君1人、事件

 

めでたく1月の春学期から入学。オリエンテーションに出席。60人くらいいる学生一人一人に大学から名前いりの個別の時間割が手渡される。同じコースでも選択課目が個々人異なるから。配慮に感心。

 

ん、どうも違和感がある。女の子が多い。「Oh, you are the only boy this term.」。 えええっー? 同級生はアメリカ人が多く、あとはインドや南米の子もちらり。いずれも女。「僕1人だけなんです、男」と情けなく訴える井上君に、エイム(女)「え、ラッキーじゃん!」講師(イギリス人、女)「へ、ラッキー!」知り合い(イギリス人、女)「うーん、ラッキー!」。かくして、誰も本人の苦労はわかってくれない。

 

大学で行くパリ研修の際も。。LCFのコース担当者「皆2人部屋だから、篤も2人部屋だ!(冗談です)」、井上「勘弁して下さい!」

 

ネイティブスピーカーにも、課題の多さにも、女の子の圧力にも負けず、頑張る日々は続く。

 

(LCFには女性が多いが通常男子学生もいます。)

     

現在、この9ヶ月間、課題と格闘しながら、歩き回ってと写真を撮りまくった経験を生かして、ロンドン・ファッション・リテール・ガイド(小売店ガイド)制作中。 かなりの凝り性。

ファイル4:篤、星になる。 

Atsushi is a star! 事件。

3月も末。春タームが終わる。さんざん課題におわれてげんなり、だが、何しろ色々なところで色々なものを見て経験できるので嬉しい。自ら希望した課目によっては、夜(6時ー9時)、ヨーロッパやロンドンの業界で働く社会人と一緒に受ける授業もある。英語がついていけない早さのものも正直言ってあった。が、社会人と一緒に受ける授業というのは、別の刺激がある。

 

タームが終了し、成績表と修了証をもらった。そして、コースディレクターからの発表。 「今ターム(セメスター)で特に頑張っ た優秀者を3人表彰します。。。。一人目、XXXさん、 二人目。。。そして三人目、Atsushi Inoue」。ええええっー?? 予想もしない結果に本人がびっくり。 

 

今でもコースディレクターは言う。「He tries so hard each time. He does incredible work!! Atsushi is so so passionate and is a real star!」

 

頑張った甲斐があってよかったね。これだけできれば本当に素晴しい。いつもポジティブで、人間的にも大きくなったと思います。井上君の頑張りのおかげで、来年もまた日本人の学生をとってみたい、ということになりました。 ありがとう。 

ファイル3:週7日夜までガッツ事件。

そして2月。。エイム「どう、調子?」井上「いや、刺激があって学ぶことが多くて面白いです。でも毎日毎日夜も時間なくてもう大変で。。」

イギリスの学校は課題中心。なので、適当にやる人はごく適当に、一生懸命やる人はとことん勉強する。課題は自ら行動し、街に出て探しだすものも多い。ハイストリートファッションストアのコンセプト、カスタマー分析、VMD、MD分析など。。実務に直結 するコースを、という大学の方針で、講師は現役のファッション業界の人ばかり。課題をやる際にも、講師に 積極的に情報を求めれば色々引き出すことができる。

ある日の授業の課題「ロンドンの通りを一つ選んで、自分だったら、そこに誰をターゲットにして何の店をなぜ作るか、をプレゼンしろ」。井上君はロンドン西部、全長4km程の長い通りFulham Roadを取り上げ調査。まず、全ての店舗・レストラン・商業施設を、取り扱い品目、ターゲット(デモ)、価格帯などで種別し、克明にノートをとる。次にトラフィックなど人の流れを見る。最後に自分の考えをまとめる為にと、なんと3往復。課題を丹念にまとめた。

結果、その授業では言葉の絶対的ハンディがあるにも拘らず、一番の出来と評価を受ける。ここまでとことんやったらすごい。

     
  これが修了証。トップ3にはいる優秀な成績。    
 

追加ファイル:夜間クラス、インターンシップ、と、その後も、くもの巣のように広がるロンドン人間模様。

さて、その後もコース変更のトラブルや難問を乗り越えて、井上君はついにロンドンのおしゃれななホクストン地区で授業の一環として1ヶ月ほどインターン(無給で仕事経験を売るべく働くこと)を行っています。機会があれば、その話も聞いてみましょう。

そういえば、井上君はホームステイ先のホストマザーの小さなブティックも時折手伝っていました。 ロンドンでの洋服やアクセサリーの仕入れや、ディスプレイ、また接客など、「これもいいチャンス」とポジティブに取り組んでいました。

前回あった際は「ロンドンでは家やインターン先、学校の友達、夜間のコース、などで、日本で学生していたままだったら会えないような知り合いができる。それがとっても面白い」と言ってました。人と知り合えることと経験、それから頑張ったことが彼の財産になっているようです。

参加者の声 抜粋 セントラル・セント・マーティンズコース体験    
 
▲Presentation

(参加者の声)
なれない英語のプレゼンで緊張。。。
でもプレゼンのコースもうけたことが
(実社会に役立つという意味で)よい経験となりまっした。

 
▲Tutors and Students

(参加者の声)
先生もいろんなプロジェクトにかかわっている人がいて面白い。(いまいちの先生もいましたが)。熱心な先生は普通の人がはいれないようなところにコネを使ってつれていってくれたんです。

 
Internship at a Fashion Studio!

(参加者の声)

ロンドン・ファッション・ウィーク参加の新進ブランドや、100年前からある伝統のサビルローのテイラー、アレキサンダー・マックイーンなどでインターンシップをしたことが一番の経験でした。

 

Summer Party in the Garden

 

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